私、バーガーキング大好き!

ZEROSHIKIのベース、Mugiの日々津々浦々

本屋へ行ったほうがいい!

近所の本屋が遂に幕を下ろした。

40年続いたらしい。

 

非常に残念で寂しい。

昨今どんどん潰れていく本屋の中でも、何とかやっていた本屋だった。

 

店内は、お客さんがいても静かだった。有線的なものも流れていないので、本当に静か。

店主が作業する音だったり、お客が本を棚から出したり、しまったりという音しかそこには存在しなかった。

そんな感じも好きだった。そして、そこそこ常連さんはいたと思う。

 

なかなかマニアックな本も、そこに行けば置いてあるという通好みな本屋でもあった。

漫画、雑誌、ゲームの攻略本、ラノベ、小説、写真集。

とにかく色々買った思い出がある。

 

しかし、近年の電子書籍やネットのせいで本を読まなかったり、購入する人がぐんと減った。

時代の流れだから仕方がないと言えばそれまでなのだが。

 

なので、本屋はどんどん潰れていく。

ましてや、個人経営の本屋なんて尚更だろう。

 

あのね、本屋ってマジで楽しいのよ。

自分の知らない情報が山のようにあるのよ。

ネットの検索じゃ、自分が興味あるものしか見ないのよ。

 

だけど、本屋は興味のない情報もいっぱい溢れてて、しかもそれが視覚的にすぐ見れるのよ。

これがデカいのよ!

 

興味がないものから、脳天に突き刺さる情報にいきなり繋がるって結構あるのよ!

うお、面白い!とか

そーだったのか!とか、最高なのよ!

 

多様性が叫ばれる世だからこそ、興味のないものにも目だけでいいから向けて、触りだけでも、こんな感じなんだなと思える事って大切なのよ。まぁ自論だけどさ。

 

別に興味のあるものだけでもいいから、本屋で本に触れてほしいね!

 

ほんと、みんな本屋さんに行って欲しい!

そして隅から隅まで堪能して欲しい!

本屋は楽しいんだよ!

 

じっくり見ると、必ず気になる本ってのがあるから!

暇だなとか、やる事ねーなって思ったら本屋へ行こう!

 

 

 

MR.BIG

7月の武道館でのラストライブの映像を見た。

最後の、ビリーシーンのスピーチがメチャクチャ良かった。

 

ファンや家族のお陰だと言って、奥さんや子供達が出てきた。

パットの奥さんと息子も出てきて、なんだか泣きそうになった。

 

34年の歳月、同じバンドをやり続けるのは半端ねーだろうね。

休止やメンバーチェンジがあっても、なんだかんだやり続けて、ちゃんと終わりという形をとる。

 

すげぇーね。マジですげぇ。

 

このライブ行くか迷ったんだけど、自分のタイミング的に合わなかったので結局行かなかった。

 

今年、来日ラッシュですごいじゃない?

見たいバンドメチャクチャあるけど、なんだかんだ行かねーんだよね。

どんなに好きなバンドでも、デカい音が疲れるし、スタンディングが今の自分にはダルい。

 

チケ代も高いし。

 

勿論行ったら最高に感動するのもわかってる。

散々色々なライブに行って涙流してきたからね。

でも、今はそーいうんじゃねーんだよなぁ。

 

ライブには行かなくても、好きなバンドは好きだしね。

音楽に対するスタンスが変わっただけだと思ってる。

 

なので、自分がライブハウスに行きたくないのに、ライブに来てよとは誘えねーなってのが本音だよね。

チケ代だって、ドリンク代込みで2000円以上してさ聴いたこともねーわけわからんバンドの音楽なんて聴きたくねーっしょ。

少なくとも、私は聴きたくない笑

 

話を戻すけど、MR.BIGは高校1年の時にロウライクスシ3をヘッドフォンで友達に聴かされて、曲の良さとライブの臨場感にマジでやられてそれからずっとファンだ。

 

ライブに行かなくても、何時でもあの時のMR.BIGに対する興奮は鮮明に思い出せる。

まぁ言っちゃえば、そこがピークなんだよね。

 

それを超える体験は生でライブを観ても得られないと思う。

 

これはいろんなバンドで経験したなぁ。音源聴いて最初に受けた衝撃を超えられないんだよね、自分の中で。

しゃーないね。

 

どのバンドもライブがダメってわけじゃなくて、これは私自身の問題だわ。

なので、MR.BIGのラストライブはやっぱ映像で良かったんだね、私は。

 

しかし、良いセットだったね!

最高じゃん!

最後はやっぱBaba O'Rileyだよね!

 

プロミスハーザムーンも良かったし、ポールのソロコーナーはナッシングバッドラブだし。

リーンイントゥイット完全再現がメインだとしても、他の選曲も良かったなぁ。

 

そりゃ贅沢を言えばあれも聴きたいこれも聴きたいだけど、まぁ良しですよ。

 

MRBIGは、これでお終いという形をとったけど、ずっと聴き続けるよね。

 

ありがとうございました。

 

筋肉がない

ものすごく久々にベースを弾いたら、ヤバかった。

今まで痛くなった事がない場所が、まぁ痛いのなんのって。

 

全然指動きません。

右手も左手も。

 

ZEROの曲を弾いてみたけど、ポジションは大体憶えてるからちょいおさらいすれば問題ないけど、とにかく指が動きません。

 

ってなわけで、基本の基本に戻って運指から。

ゆっくりなBPMで。

 

1日数時間、2週間やったらいくらかまともになりました。

でも、前の方が動いたなぁ。

まだ甘いんだろうねぇ。

 

やっぱ、弾き倒して筋肉つけるしかないんだよね。

特にメタルは筋肉でしかないと思ってます。

引き倒すしかない。

 

筋肉がつけば、腕が痛くなる事もないからね。

 

ちょっとどーしても弾いてみたい曲があって、弾こうとしたらそれどころじゃねーってなったので弾き始めてみました。

 

筋肉は裏切らないってのはマジですね!

 

 

テイラー・ホーキンス

私が大好きなドラマーの1人、テイラーホーキンスが亡くなった。

今日の朝一番で飛び込んできた衝撃だった。

 

元々フーファイが好きなのだが、本当にフーファイというバンドにのめり込んだ理由の一つとして、テイラーホーキンスの存在はデカかった。

 

2003年の、幕張で行われたマジックロックアウト

それが私が体験した初めてのフーファイの生で見たライブ。

最前で声を枯らし、拳を突き上げていたのをいまだによく憶えている。

 

フーファイは、ワン バイ ワンを出したあたりだった。

初めてのデイブグロールは本当に感動した。

 

オールマイライフ、マイヒーロー、ラーントゥフライ、新旧織り交ぜたセットに大興奮だった。

そして多分アンコール前だと思ったんだけど、オーロラをやったんだよね。

 

その時の、テイラーのプレイが私にとってはマジで衝撃的だった。

別に変わった事をしてるとかではなかったが、とにかくエモーショナルだった。

頭の先からつま先まで、全てからエモーショナルが出ていた。

 

特に顔。

笑顔まじりの激情。

 

もうそこから号泣だった。

私は感動しすぎて、5次元にいたと思う。

 

エモいなんていう全くエモくない言葉が飛び交う世で、あれは唯一無二のエモさだった。

 

あのプレイを見てから一気にテイラーホーキンスにハマった。

そして益々フーファイが好きになった。

 

テイラーホーキンス。

パワフルでエモーショナル、更に歌えて気さくな人柄。

言うことなしだった。

 

彼の死を多くの人が悲しむだろう。

死因は公表されていないが、50歳という年齢は若すぎる。

 

正直ここ数年のアルバムは、私に響かなかった。

自分が歳をとったせいもあるだろう。日々感情は移り行くから。

でも、響いてないからといって聴かなかったわけではない。

 

彼らが活動している様が心地よかった。

 

最後にフーファイのライブを見たのは、エコーズ、サイレンスのツアーの時だったのでだいぶ前だが、ここ数年のライブも見に行っておけばよかったという後悔は別に無い。

 

別にライブに行かなくても、テイラーの音は私の心に鳴っていた。フーファイは常に側にいてくれている。

 

誰が死のうが、世界は流れていく。

テイラーに感謝しつつ、私も日々を大切に過ごして行くだけなのだ。

 

最近面倒でブログを書こうと思っていなかったが、今回はどーしても書いておきたかった。

 

本当にありがとうございました、テイラーホーキンス。

 

あいつむぐほし (ネタバレ有り)

アマプラで、シドニアのあいつむぐほしがあったから見たんだけどクソ最高でした。

 

クソ最高でした。

 

やっぱ連載終わっても最後まで作ってくれるのって本当にありがたいよね。

終わってない漫画や小説が原作のアニメって、プロモーションだろ?って思っちゃうからあんま見ないんだけど、シドニアはめちゃくちゃアニメ見てた時期っていうのもあって、放送時からリアルで見てた。

 

まぁ例えプロモーションだとしてもファンが声を上げて売り上げとか話題性とか出れば、最後まで制作されるっていうのもよく分かりるんだけど、あまりにもアニメの1クールでの放送数の多さに見る気が失せるのも正直な所だよね。

 

アニメ見るしかやる事ないなら全然見まくるんだけど、なかなかそーも行かないじゃない?

 

話しズレたけど、とにかくシドニアの騎士 あいつむぐほしは最高だったって感想です。

 

終わり方も凄く良かった。まぁ大団円かなと。

ベタな所もベタじゃない所も全部良い!

谷風とくなとが出陣する時に、シドニアがかかる所。。。。

もう涙が出ましたよ。

 

今じゃあーいう演出は珍しくないけど、これからって時に主題歌流れるパターンは昔から泣くんだよねぇ。。

良いねぇ。。。。。

 

結局ガウナが何なのか分からない所も良いと思った。

今時の何でもかんでもあからさまになる作品は、嫌いじゃないけど、なんかこじつけ感あったりするから。

 

エヴァ以降、謎残し作品は増えたけど、それが減ってきたと思ったら何でもかんでも説明してパターンが増えて。

時代の流れとかあるんだろうけどね。

 

個人的にはどっちも好きだから良いんだけど。

 

3DCGも素晴らしい。初めて見た時から全然気にならなかった

時代がどんどん変化していってるなとワクワクした。

単純にポリゴンピクチュアズの仕事が凄いって話しですな。

 

最高。

 

ゴジラとかブラム!とかみ見たけど、よかったもん。私好き。

 

やっぱねSFだよ、SF!

カッコいいもん。メカとかビームとかスピード感ある戦闘とか。

厨二だってなんだって良いよね、かっこいいんだもん!

 

最後にもう一つ言うなら、つむぎが最高だった。融合個体っていう設定も言う事無しですよ!

アレ、融合個体じゃなく普通に人型だったら色々ダメだったろうね 笑

f:id:zeromugi:20211127162951p:image

 

まぁとにかくシドニアの騎士 あいつむぐほし見たほうが良いです!

シドニア最高でした!

葛老山

今回の山行は、湯西川にある葛老山(かつろうやま)。

今年の4月に、この葛老山のすぐ近くの南平山に登った。

南平山は、川治温泉の所から登った。

 

今回の葛老山は、川治温泉を抜けちょっと行った湯西川の道の駅に登山口がある。

道の駅に登山口があるってマジで良いね。

 

駐車場は勿論だけど、トイレもあるからね。

安心ですよ。

 

確か8:55に登山開始でした。

ここが登山口。

f:id:zeromugi:20211121195708j:image

道中、かっぱ七福神なる木彫りの像が置いてあるらしい。こーいうローカルな企画好き。f:id:zeromugi:20211121195706j:image

登り始め、いきなり急登な階段が続きます。

いきなりなんで結構疲れます。
f:id:zeromugi:20211121195711j:image

階段越えて緩やか登りを登っていくと

布袋様が現れます。

f:id:zeromugi:20211121200150j:image

布袋様を越え先へ
f:id:zeromugi:20211121200153j:image

少しいくと2体目の福禄寿

この上が稜線です。

f:id:zeromugi:20211126123450j:image


f:id:zeromugi:20211126123453j:image

いい感じの稜線
f:id:zeromugi:20211126123445j:image

これを進むと鉄塔に出ます。


f:id:zeromugi:20211126123458j:image

車で通ってきた道が下に見えます。
f:id:zeromugi:20211126123455j:image


f:id:zeromugi:20211126123447j:image

どんどん行きます。

歩き易く緩やかな階段。

f:id:zeromugi:20211126123830j:image

第一休憩ポイントのあずまや

ここでラムネ食いました。
f:id:zeromugi:20211126123827j:image

さらに進むと今度は毘沙門天

毘沙門天ヒンドゥー教の神様なんですね。

為になります。

f:id:zeromugi:20211126124015j:image

道はずっと歩きやすい。


f:id:zeromugi:20211126124009j:image

次は弁天さま。彼女もヒンドゥー教の神様。
f:id:zeromugi:20211126124006j:image


f:id:zeromugi:20211126124004j:image


f:id:zeromugi:20211126124012j:image


f:id:zeromugi:20211126124018j:image

マジで歩きやすい。

恵比寿さま。恵比寿は唯一日本の神様だそうです。

f:id:zeromugi:20211126124427j:image


f:id:zeromugi:20211126124425j:image

こはちょっと迷います。

落ち葉のせいで道が分かりづらい。
f:id:zeromugi:20211126124430j:image

山頂手前に大黒様。

もう少し!

f:id:zeromugi:20211126124720j:image

しかし、いい稜線!!
f:id:zeromugi:20211126124726j:image


f:id:zeromugi:20211126124430j:image

山頂です。寿老人がいました。
f:id:zeromugi:20211126124718j:image

広くていい山頂でしたね。
f:id:zeromugi:20211126124729j:image

湯西川ダムが下に見えます。
f:id:zeromugi:20211126124715j:image

自分のペースだと登って下りて3時間ちょいって所でした。

道も歩きやすいしとても良い山です。

この山も私の心の百名山入りですな!!!

山に登る理由

ここ一年ぐらい、結構な割合で山に登ってきた。

そしてずっとやりたかったテント泊登山も今年やった。

最高だった。

 

なんで、こんなに山に登っているのかとふと考えた。

 

一つは、八ヶ岳の硫黄岳に登った時に思った。

高い山はビックリするぐらい景色が良いのだが、それだけじゃない。

 

静寂なんだよ。本当に静寂。

風も吹かなければ、鳥の声すらも聞こえない。

こんな状況が山にはある。

 

これは硫黄岳の頂上目指してる途中に撮った写真だけど、マジで静寂だったんだよねぇこの日。

 

f:id:zeromugi:20211116211359j:image
f:id:zeromugi:20211116211348j:image
f:id:zeromugi:20211116211354j:image
f:id:zeromugi:20211116211357j:image
f:id:zeromugi:20211116211351j:image
f:id:zeromugi:20211116211402j:image

 

勿論毎回ここまでの静寂はない。

風も吹けば鳥も鳴く。他の登山者もいる。

 

しかし、この日の硫黄岳は完璧な静寂だった。

1人で、その静寂の中にいるとただ自分がそこに在るだけという感じになる。

無ともまた違う。

ただそこに在るんだよ、自分が。

本当にそれだけ。

 

あの感じは何ていうか、凄いんだよ。

あの感じを味わいたくて山に登っているのはあるね。

あと、ずっと基本インドアで生きてきたから、運動した後の満足感や達成感も素晴らしいと気づいた。

 

山はいい事だらけだね!

 

まぁ結構大変だけどね笑

舐めてると低山でも死ぬし。

 

せっかくなんで、硫黄岳の写真をいくつか。

 

f:id:zeromugi:20211116212348j:image

真ん中に見えるは、八ヶ岳最高峰の赤岳。

来年は赤岳に行くつもり。


f:id:zeromugi:20211116212354j:image


f:id:zeromugi:20211116212343j:image

この日の前日に登った天狗岳


f:id:zeromugi:20211116212334j:image


f:id:zeromugi:20211116212337j:image


f:id:zeromugi:20211116212331j:image


f:id:zeromugi:20211116212328j:image


f:id:zeromugi:20211116212351j:image


f:id:zeromugi:20211116212345j:image

 

いやぁ八ヶ岳は良い!マジで良い!

私は八ヶ岳LOVEなんだよ!

北と南で山の感じも違うし、苔がいっぱいで神秘的だし。

レベルがもう少し上がったら、冬の八ヶ岳も登りたいねぇ。