環境で音楽が違う
私、NIRVANAはスメルズじゃなくてブリードでハマったんだよね、高校の時
そこから洋楽しか聴かなくなった
典型的な痛いさんだったわ
で、NIRVANAにクソハマるという事は、あの界隈を聴きまくるわけ
サウンドガーデン、メルヴィンズ、パールジャム、マッドハニー、アリチェン、まぁその辺ですよ
でね、まぁこっち聴いてた人なら誰でも知ってると思うけど
スクリーミングトゥリーズ
こいつらのCDが当時めっちゃ欲しくてさ
友達とCD屋というCD屋に片っ端から行ったわけよ
注文すりゃよかったんだけど、すぐに聴きたくてさ
今みたいにストリーミングなんてねーし
何件もまわったけどね
全然ねーの 笑
洋楽一緒に聴きまくってた友達が隣町のやつだったから、隣町のCD屋にも行ったし
でもね、全然ねーの
結局注文して買ったっていうね
あれはあれで凄く楽しかったな
行きつけのCD屋がちゃんとあったし
それが今じゃ、数秒ですぐ聴ける
便利すぎてビビる
あれだけ苦労して探したスクリーミングトゥリーズも一発です
Spotifyにグランジフォーエバーっていうプレイリストがあるんだけど、あれ結構高校時代の青春ソング集だわ
勝手にだけど、あのグランジブームがあったからこそ、今のモダンメタルやオルタナのサビの陰鬱な香りのするメロディーがあると思ってるからね、私
そんな、ブームのど真ん中にいたニルヴァーナも根底にあるのはパンクと言ってたからね
私も根底にあるのはパンクミュージック
本当に私を作ったカウンターカルチャーだよ
いやしかし、久々にグランジ聴きまくってるけど良いなぁ
完全にこいつらの生きてきた音楽だもんね
そりゃ、初めてシアトル行った時は心底感動したよ
カートコバーンの家とか震えたよ
ほんとにニルヴァーナが全てっていうぐらい聴いてたし、今もその精神は生きてるから
そんで、環境があーいう音楽を作っていくって
身を持って感じたよ
シアトルのあの常に曇った陰鬱な感じじゃグランジになるわな
逆にロスのあの気候の中で生きてきたら、なかなか陰鬱には行かないわ
ほんと、環境が音を作るね
深いよ、音楽は