良いベーシストになる
上手いってどーいう事でしょうね
あぁ、楽器の話ね
テクニカルに弾ける人、リズムがしっかりしてる人、ベースでいうならメロウなラインが弾ける人
まぁ色々な上手いがありますね
最近弾けば弾くほど何が良いのか分からなくなりますね
自分のバンドの曲は目をつぶってでも弾けます
まぁこれは当たり前ですね
それ以外ってなった時ですね
私のベーシストとしての武器は何かってのを最近よく考えます
別にテクニカルに弾けるわけでもないし、バンバンライン載せて弾くわけでもない
まぁリズム感に関してはある方だと思います
いや、思いたい 笑
こーして文章に表すとなんと平凡なベーシストなのだと思ってしまうのですよ
分かりやすい武器がない
そーなると、個人としては何ちゃないけど、アンサンブルになった時にグルーヴするって言うぐらいしか持ち味が無いんですよね
とにかくベーシストとしての心がけていることは、ドラムとグルーヴするって事を頭においてやってます
まぁこれってドラマーとの相性がかなり大きいんですがね
幸いな事に、私のバンド人生の7、8割は上手いドラマーとのプレイが多かったので、リズム感はある方なんですよ
と、思いたい 笑
まぁこんな感じなので自分がどれだけの上手さかってのは正直わからないんですね
私の周りには、ベース、ドラム、ギターとどれも第一線で活躍するプレイヤー達が結構います
ありがたい事に、そのプレイヤー達は私のプレーは一緒にやっていて気持ちが良いとか、上手いとか言ってくれます
単純にこれは自分への評価としてある程度の自信にはなっています
ですが、自分では全然わかりません 笑
確かに楽器に関しては、すげー上手いのにライブとか見るとなんだかなぁって人は沢山いますね
不思議ですね
弾き倒して圧倒的なものを出しているのに、なんだかなぁって
テクニックが全てじゃないってのは重々承知です
が、それはテクニックを持ってちゃんと扱える人間が言うことですからね
まぁ私も弾き倒せるに越した事はないので、日々練習していますけど
って今、書いててふと思いました
上手いベーシストじゃなくて、良いベーシストになりたいですね
勿論目に見える巧さも習得しつつ
何を持って良いなのかは上手いこと言えないんですが、とにかく良いベーシスト
その漠然とした良いを、明確な良いにしていきたいですね
いやぁいい歳こいて、まだまだやってやるって思えるのは本当に幸せです