5/3を終えて
先日、久々に地元でライブをした
前回は確か、SURVIVE先輩のツアーの時だったかな
その時はまだ今のサポートのメンバーじゃなくてやったんだよね
それまで宇都宮で何回かライブやったけど、私の中で100パーセント納得のいく状態ではなかった
ここ2年ぐらいで今のサポートメンバーになって、やれる範囲で稽古してきてまぁそれなりに良いライブも出来てきてはいるのかなと思えるようになった
勿論まだまだだけどね 笑
そんな矢先に、宇都宮でやらないかとヘブンズの店長の佐伯に声をかけられたので、スケジュールが合わないと思うけど合ったらやっても良いよと軽い返事をした
そしたら、みんなスケジュールが空いててね
これは今のZEROSHIKIを見てもらえという事なのかなって感じでやる事になった
今回のイベントは地元でやってるバンドを中心に集めたイベントで、メンバー変わってからほぼ都内でしかやってない我々はどーなん?って個人的に思っていた
しかも地元に住んでるのは私だけだし
みんな都内に住んでるし
地元感ゼロじゃんって
前のメンバーの時は、宇都宮を拠点にって言っていたけどね
今は全くやってないし
やらなくなってからの5、6年で地元のバンドも全く変わったし
言ってみりゃ地元での我々なんて化石みたいなもんだって思ってた
それでも、地元のバンドじゃんって気にかけてくれた佐伯には感謝しかない
なので、今のZEROSHIKIは地元では新人と変わらないという気持ちで順番も1番最初にやらせてくれとお願いした
そもそも、地元でガンガンやってるバンドたちよりも客は呼べないのが現実だろうしね
芸事の世界では最初を端(ハナ)、最後をトリといって順番が遅くなればなるほど、客を呼べてギャラも多く貰えるってい仕組みがある
そこに当てはめると我々なんてさっきも言ったが化石同然で、客も呼べないだろうから1番最初にやらせてもらうのが当たり前なのだ
あの日のイベントの前座みたいな立ち位置で十分なのだ
そんな色々な想いの中やるライブなのでせっかくだから、昔のメンバーや今のZEROSHIKIを見てほしい人らに見てもらおうと思ってみんなに声をかけた
みんな快く行くよと言ってくれて、本当に嬉しかった
会いたかった人たちにも会えたし、伝えたかった事も伝えられたし、結果やって良かったと言えるライブだった
あの日我々のライブを見てくれた人、全てに感謝しかない
良いと思ってきた人も、なんちゃねーなって思った人も、何とも思わなかった人も
とにかくあの場にいた人たちにありがとうでいっぱいだ
本当は一人一人に想いをぶつけたいけども、結局考えに考え抜いて、感謝しかでないんだよ
ありがとうって
それに私は音楽をやっているので、音楽でしかちゃんと伝えられないと思っているので、これから先も作品を作って行ったりライブをして行くので、草葉の陰から見といてくれると嬉しいです
最後にもう一回、ありがとう皆さん