2010年代の10枚 中編
では、2010年代の私の10枚の後編に行く前に
あと5枚はなぜ全部メタルなのか?
というお話を1つ
以前も言ったかもしれませんが、私がガチでメタルにハマりだしたのはすごく遅いです
BTBAMのcolorsという作品でグロウル受け入れる事が出来たので、そこから本格的に聴き漁った感じなので
それまでは、NIRVANAがきっかけで陰鬱で攻撃的なオルタナにハマって、そこからの枝分かれで色々な激し目のサウンドを追求して行きました。勿論ポップなものも沢山聴きました。
いつからでしょう
フーバスを筆頭に、ロスプロとかパラモアみたいなバンドが増えてきて
ライブハウスもそーいうバンドが増えてきて
もうウンザリしてたんですよね
やってることは悪くはないんですが、なんていうか私的に軽い感じだったんですよね
音も見た目も
だからといって、ユーズドとかセイオシンとかアンダーオースとか、ポストハードコア系も当時は好きになれなかったんですよね
今はクソ好きですけどね
私の中のオルタナは、完全にストップしてしまったんですよね
何聴いても一緒じゃんって飽きちゃったんですよね (それを言ったら全部そーなんだけどね、音楽って)
ちなみに、余談ですが昔からずっと好きなオルタナバンドは、デフトーンズとナイン インチ ネイルズとステインド
みんな憂鬱で攻撃的だけど、哀愁もガッツリなバンドです 笑
で、そんな矢先にうちのギターのチョッチからBTBAMを教えてもらいメタルに行ったんですが
なんでグロウルダメなのに、よりによってBTBAMとか極端じゃね?って思うでしょうが、まぁ簡単に言うと色々タイミングが合ったんでしょうね、私の中で
そして、メタルというジャンルは色々細分化されています。それだけ、進化に進化を重ねてるジャンルなんですね
ロックやポップスも細分化はされていますが、メタルほど多くありません
メタルやってる連中は追求する奴が多いので、いやでも進化していきます。そしてある程度の技術も伴うジャンルなので、上手い連中が多いです
気持ちで弾けばいいんだよ
魂だよ
っていうのもよーーーく分かるんですが、技術もあったら更に素晴らしいんですよ
勿論技術だけじゃ更に話になりませんけど
とまぁ、日々進化し続けてる音楽はメタルだと確信したので、今もメタルに夢中なわけです
まぁ好きじゃない奴からしたら全部一緒ですけどね 笑
長くなったので、残りの5枚は明日紹介します!